焦る

身体の状況は良好である。

 

睡眠の質が悪いのはなかなか治らないので

日を浴びたり、食べすぎによる疲労に気を付けたり

工夫できることは工夫している

 

復職訓練も、ありがたいくらいザ・雑務を個室でやらせていただいている。

心理的安全が確保できるよう繊細に扱っていただいている。

そしてそんな配慮をしてくださっている周囲の人に感謝している。

おかげさまで、仕事内容による自己嫌悪はない。

 

そうするとすぐにないものねだりというか

不安材料を自ら探り出す癖が出てきて

「焦る」

 

職場の時間の流れに比べて

自分だけ時が止まっているようで

進んでいないようで

焦る

 

愚痴を言いながらも、必死に仕事を回していた

あのときを基準にしてしまう

 

もちろん身を削っていたその状態に戻りたいわけではないが

当時は、もう余裕がないくらい詰め込んで働いていた

字面を真面目に受け取ってしまうので

残業をできるだけしないように、というのを愚直に守ろうとして

あれもこれも抱え込みながら全力疾走していた感じ

 

その頃の時間の流れと比較してしまう

いやいや、これはダメな比較だ

よろしくない

 

主治医の先生にも

「焦らず」とお言葉を頂いたので

ここに記録しておく

 

ここでドロップアウトしても

最悪、週2で4時間くらいのバイトならできるのは分かった

 

大丈夫、前に進んでる

10分前より落ち着いた自分もいる